所長 弁護士 大木 昌志のご紹介
いつだって、依頼者の最大の理解者でありたい
弁護士法人ALG&Associates
所長 弁護士
大木 昌志千葉県弁護士会所属
経歴
経歴 | 千葉大学 法経学部 法学科・上智大学 専門職学位課程法学研究科 法曹養成専攻(法科大学院) |
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人となり
趣味・特技 | 趣味はテニス、筋トレ、利き酒…他にも多数あります。特技は暗算(一応、段位を持っています)。 |
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お勧めの映画 | 「君の名は」に限らず、新海誠監督の映画はどれも素晴らしい作品です。 |
感銘を受けた書籍 | ハリー・ポッターシリーズ(J・K・Rowling著) |
座右の銘 | 一を聞いて十を知るべし |
所長 弁護士大木 昌志からのメッセージ
皆さんにとって、
弁護士に依頼をする、
という事態は、人生でそう
多いことではないはずです。
最近は、弁護士数の増加や広告の自由化によって、弁護士に対する敷居は少しずつ低くなってきていると思いますが、それでも、よほどのトラブルにならない限り、弁護士に依頼しようとは思わないでしょう。
私は、これまで数多くの依頼者、相談者と接してきましたが、殆どの方が程度は違えど、弁護士に相談しなければならないほどのトラブルを抱えて不安で一杯の顔をしていました。
中には、理不尽な目にあって、絶望している方もいらっしゃいました。こういった依頼者に対して、弁護士はどういった存在であるべきでしょう。
もちろん、弁護士という法律のプロフェッショナルである以上、依頼者が抱えているトラブルを法的に解決に導かなければならないことは間違いありません。
ですが、私は解決以前に、まずは目の前の依頼者の最大の理解者になる、言い換えれば、最大の味方にならなければいけないと考えています。
依頼者は、弁護士に相談しなければならないほどのトラブルを抱え、藁をもすがる思いで相談に来ているのですから、まずは依頼者の不安を取り除いてあげることが、何よりも優先すべきことであると考えています。
まずは、依頼者の話をよく聞き、よく理解し、十分に寄り添うことを常に心がけています。
常に、「依頼者と一緒に」
という意識を忘れないようにしています。
弁護士の仕事をする上で、大切なのは、依頼者との信頼関係です。
そもそも、依頼者との信頼関係が築けなければ、仕事を依頼してもらうことなど望めません。
依頼を受けてからも、途中で信頼関係が崩れてしまっては、弁護士と依頼者との間でもトラブルになってしまいますし、何より依頼者にとっては、自分の抱えている問題を解決してもらえるのか、不安でたまらないでしょう。
私は、依頼者との信頼関係を維持するためにも、常に依頼者と一緒に事件を解決していく、という意識をしています。
弁護士というプロの立場から、より良いと考える解決案のアドバイスはしなければいけませんが、常に自分の考えばかりを押し付けて、一方的に事件処理を進めていってしまっては、例えその考えが正しかったとしても、依頼者はその弁護士を全面的に信頼することはできないでしょう。
弁護士はあくまでもサポーターであり、事件の主役は依頼者なのですから、依頼者が置いてけぼりにならないよう、常に二人三脚で解決に向けて進めていくようにしています。
依頼者に頼って頂けること、それが一番の働きがいです。
私は、昔から「誰かに頼られる」ということに、大きな喜びを感じていました。
友人から、後輩から、上司から、色々な人から頼られると、とても嬉しく、頑張ろうと言う気持ちになります。
そして、これは弁護士になってからも同じです。もちろん、依頼者が、弁護士を頼って事件の依頼をするのは普通のことだと思いますが、そんな普通のことが、私にとっては何よりの喜びです。
依頼者の方に「先生だけが頼りです。」等と言われる度に、難しい事件でも「よし、頑張ろう」という気持ちになります。
だからこそ、常に頼りがいのある弁護士であるように、今日も一人でも多くの人に頼って頂けるように、日々努力を続けていくつもりです。
問題が起きたら、まず相談。早期の相談が、早期解決のカギになります。
私達弁護士は、「社会生活上の医師」と言われています。医師に病気を治してもらうときは、「早期発見・早期治療」が大切と言われていますが、これは弁護士に相談、依頼する場合も同じです。
問題が生じているのに、そのまま放置してしまうと、解決しないばかりか、更に問題が大きくなってしまうこともあります。
反対に、早期に相談していただけることで、問題が大きくならないうちに解決することができますし、解決に必要な準備も、長期間放置してしまった場合と比べて容易にできることが多いです。
だからこそ、些細なことでも構いませんので、一度事務所まで相談に来ていただければと思います。私たちは、依頼者の抱える問題解決のために全力を尽くさせていただきます。