ご依頼者様（二男）のお父様の相続財産を、長男が独り占めしようとし、話し合いがまとまらず、大変お困りの様子でご相談にいらっしゃいました。
弁護士から見ても当事者同士の話し合いではまとまるようには見受けられませんでしたので、話し合いの場を裁判所に移すことを提案し、速やかに遺産分割調停を申し立てしました。

受任前、長男は財産を独り占めしようとするなど当人同士の話し合いは難航していましたが、依頼人に弁護士が就任し、裁判所に調停を申し立てたことで、相手方の対応は一変し、平等に遺産分割に応じる姿勢になり、スムーズに解決まですすめることができました。