訴訟により、併合7級の後遺障害等級が認定され、賠償金を得ることができた事例

交通事故

訴訟により、併合7級の後遺障害等級が認定され、賠償金を得ることができた事例

後遺障害等級:
併合7級
被害者の状況:
大腿骨の開放骨折等
争点:
後遺障害等級
過失割合
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 0円 約3000万円 約3000万円の増額
後遺障害等級 認定前 併合7級 認定をサポート

交通事故事件の概要

依頼者は、本件事故によって大腿骨の開放骨折等の傷害を負ったために、大腿骨の変形障害等の後遺症が残存しました。
そこで、後遺障害等級申請を行ったところ、他の後遺症と合わせて併合7級の後遺障害等級が認定されました。

その後、相手方保険会社に対して、後遺障害慰謝料や逸失利益などについて損害賠償請求をしました。
相手方保険会社は、後遺障害の存在や等級を争うとともに、過失割合についても争いました。

交渉が難航し、話し合いでの解決は難しいものと判断し、訴訟を提起することにしました。

弁護士法人ALG&Associates

千葉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

訴訟では、依頼者の医療記録や医学文献等をもとに、自賠責保険会社が認定したとおりの後遺障害等級が存在していることを具体的に立証しました。
また、過失割合については、過去の類似の裁判例をもとに、依頼者側に過失がないことを立証しました。

その結果、後遺障害等級に関しては当方の主張どおりに認定されるに至りました。
過失割合については、依頼者側の過失がないわけではないものの、相手方保険会社側が主張するほど大きな過失はなく、5%にとどまるとの判断に至りました。

事故から最終解決までにかなりの時間を要しましたが、最終的には概ね当方の想定内の賠償金を得ることができ、依頼者にもご満足いただくことになりました。

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